参加者の声

第4回

参加者

私も「鹿八」を応援します!!!

 

今年の「鹿八」、一部区間ではありましたが参加させていただきました。
長い距離、厳しい天候の変化等にもめげずに走りきれたのは、美しい景色と
素敵な人たちとの触れ合いが私に元気をくれたからです。

2018年も「鹿八」の開催を通じて、震災の復興が更に一歩、力強く前に
進むことを祈念しております。

ラ・ロシェル オーナー
坂井宏行

何を求めるかは人それぞれ。そのための「機会と場」を与えてくれる欲張りなイベント

 
何を求めるかは人それぞれ、その為の「機会と場」を与えてくれる欲張りなイベント

人々が普通に生活している空間にちょこっとお邪魔して、家並み・景色・日常の生活を垣間見るのが好き。点や短い線よりもっとずっと長い線で変化を感じたい、走ってみたい。そんな思いにぴったりなイベントを見つけ、即参加を決めました。

7日間で800km!とハードな道中も覚悟の上でしたが、実際には毎日無理のないペースでサイクリングを満喫し、夜はその日の疲れをすべて洗い流す温泉や大浴場、そして明日への元気を取り戻す豪華な夕食、ととっても贅沢な時間を過ごすことができました。

そんな素敵な時間と空間の中、震災の足跡も日常のこととしてそこに存在しています。造りたての快適な道路と道路以外は手付かずの景色、一面ソーラーパネルの壮大な風景と農地には戻れないその理由、土砂を山積みにした大型トラックに怯えながら走るのはGW中も続く作業があるから…。一方で、観光気分で訪れたプレハブ横丁が、通常店舗への移転を告げる貼り紙ばかりでその役割を終えようとしている、復興は確実に進んでいることも感じられました。

この地に根を張る素敵な人々との出会いもたくさんありました。親子で参加のお父さんは、震災時・震災後も積極的に医療で活躍されている方でした。鹿八参加費の一部を寄付している「日豪ジュニアプロジェクト」でオーストラリアに留学した高校生達は、宿泊先で出迎えてくれ、貴重な経験と将来への夢を語ってくれました。釜石の宿泊先の女将は、震災のこと、その後の子供達も巻き込んだ地元での取り組みのこと、伝える為に毎朝自ら語り部となっていました。みんな笑顔のすてきな人たちばかりでした。

イベントに何を求めるかは人それぞれだと思います。だからこそ「何かそれ自体」を提供するのではなく、「求めるものを得るための機会と場」を与えてくれるこのイベントに参加しましたが、「求めるもの」以上のたくさんのことを得ることができました。そして、参加する人達の楽しみが、被災地理解と支援、未来を担う若者たちとも繋がる、とっても欲張りで意義のある企画!最高でした、ありがとうございます。

第1回-第4回

参加者


人々との交流を通じて「精一杯今日を生きる」を知る

 
震災翌年の2012年、精巣がんを発症し、抗がん剤治療を経験しました。
治療後の生活の中で、何かにチャレンジしたいと思っていた時、鹿八800kmのイベントと出会う事が出来ました。それまでロングライドの経験はなく、ロードバイクも持っていませんでしたが、チャレンジしてみたいと直感的に思い、参加したのが第1回の大会でした。第2回目の参加前に抗癌剤治療の副作用として冠れん縮性狭心症を発症してしまったため、第2回、第3回では全行程走行することは見送りましたが、所々サポートカーへ乗車し、参加者と共に東北の景色や人々との触れ合いを楽しむことが出来ました。

大病を経験し、病気を抱えたまま生活をしていく身体となりましたが多くの困難に見舞われながらも、日々の営みをしている人達と触れ合う事で、たとえ失ったものを取り返さないとしても、置かれている状況で生きていく力強さを感じることが出来ました。

「今日を生きることで精一杯は疲労感、閉鎖感漂う言葉だけど、精一杯今日を生きることは明日へとつながる。」気仙沼で知り合った方が話してくれた言葉です。「今日」という日を精一杯生きている人達との交流はどんな治療よりも身体に良いのではないかと思います。

病気であっても精一杯今日を生きる事が明日に繋がるということを東北の人達との交流を通じて感じることが出来たイベントなので、ぜひ多くの人に参加してもらいたいイベントです。

第1回-第2回

参加者


若者の僕にとっては素晴らしい体験でした

 
初めてのロードバイクで800kmの距離は不安でしたが、皆さんについて行き無事にゴールする事ができました。八戸の蕪島神社のゴールは地元の人達が迎えてくれて感動的でした。気仙沼の居酒屋で被災時の様子を語ってくれた方とは今でも連絡を取り合っていて、夏に気仙沼で開催されたイベントにはボランティアとして参加させてもらったりと交流が続いています。サイクリングイベントに参加していたオーストラリア人夫婦の住むケアンズにも遊びに行き、国際交流ができました。参加費は学生の自分にとって大きな負担でもありましたが、このイベントを通じて実際にこの目で被災地を見て、人との交流、繋がりを持てた事は一人の人間としては勿論将来教師を目指す自分にとって、貴重な経験になりました。是非とも僕のように若者達に参加してもらいたいと思います。

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